สวัสดีครับ!せいです。
私は英語学習をタイ生活の日々のノルマ、喜び、悲しみ としていますが、
基本的にはタイ語を日常生活で使っていて、あまり英語を使用していません。
それは、ある出来事がきっかけでした・・・
(TOEICについては、過去のこの辺の記事TOEIC480、TOEIC800、TOEIC1000 をご覧ください。)
英語最強!押しつけ期
私はタイ語がほとんど話せない時期に英語学習に移行してしまったので、
一時はカタコト英語に頼りっきりでした。
買い物、カフェ、病院、すべての場所でカタコト外国人になり、ただ一応相手に伝わるように、中1レベルの単語を用いて頑張って説明していました。
ですが、通じないことが多い。
タイ人の発音も何言っているのかわからないことも多い。
いやいや、脱落音大杉でしょ。Rとか。
最後の子音無視しすぎでしょ。
語尾全部上げすぎでしょ。等々。
最初に面を食らったのが、病院で健康診断を受けた時でした。
「それは別料金だよ」
という説明を相手がしようとしていたようで、
「ぱいっ!」という言葉をナースが一生懸命連呼していたのですが、
「ぱいっ!・・・?」
ああ、おそらくpayを間違った読み方してるんだなと解釈し、
「payment, right?」と返したところ、
「ぱいっ!!!」
と怒られてしまい、最終的に間に入ってくれた方が料金の事だと教えてくれました。
price のことでした。
rのディダクション + 最後のsやcを省略しがちというルールを知らなかったのです。
「タイ人の英語ひどいな、もっと勉強して出直して」
とその時は思いました。
外国人に求めること
上記のような経験を何度かする度に、
「いやいや、日本だったらこんな発音のやり取り発生しないから」
と考えましたが、逆の立場に置き換えて、日本ではどうでしょうか。
場所にもよると思いますが、
日本語を話せない外国人は取り合ってもらえない
可能性が高いと思います。(英語話者が居合わせない限り)
病院の話に戻ると、ナースはタイ語の通じない外国人に対して、譲歩して共通語となる英語で説明をしてくれたものの、タイ発音に慣れていないせいで、会話が不成立でした。
相手を咎めることはできません。タイ人の英語の発音以前に、現地語を理解していない外国人に非があります。
多くの日本人が日本語を話せない外国人に「勉強しろよ」と感じていることが、恐らく相手も感じていることだと思います。お金がある方はお金で解決する方法もあると思います。
タイ人の英語話者について、完全に私の所感ですが、
「英語を口から出す」という点に関しては、
タイ人の大学生の方が日本の大学生よりも話せる母数がはるかに大きいと思います。(発音や文法はさておき)
ただし、レベルがかなりピンキリなので、
英語学科出身、英語圏での経験あり、インター出身等
英語が得意な人に対して英語で話すことは大賛成です。(または話したい人)スタバの店員とか
ただ、普通の一般の人に対して英語でやり取りするのは、
お互い通じないことも多いので、嫌な思いをしてしまう可能性があります。
私が採用した方法
タイ人との英会話で悲しい思いをするのは嫌なので、
ある地点でタイ語に切り替えました。
もちろん最初は全く話せなかったので、
・事前に自分が聞く予定の単語をぐぐっておく
・向こうの返答はわからない可能性が高いので笑顔の準備をしておく
・「xxx、くーあらいかっぷ」(それって…どういう意味?)を駆使する
・向こうの返答はわからない可能性が高いので笑顔の準備をしておく
・英語話者か日本語話者が近くにいる可能性が高いので最後は困った顔で待つ
というのを何度も何度も繰り返していくうちに、
だんだんとタイ語が話せるようになりました。
もちろん英語が得意な方が出てきた場合は、
気持ちよく日頃の勉強の成果を出せますし、
相手も英語上手だね!と周囲から見られるので
まんざらでもない、と思います。おそらく
まとめ
だらだらしてしまいましたが、まとめると、
医者、スタバ、欧米人が来る場所等
は英会話推奨です!
※ただし医者は英語の説明めんどくさい人もいる
※ナースはできないケースも多い
※スタバもたまに英語嫌がる店員がいる
それ以外はとりあえずタイ語で頑張る!恥はどんどんかく!
ことをタイではお勧めします!
以上、お読みいただきありがとうございました。