สวัสดีครับ(読めない)。私はタイでITエンジニア(なんでも屋)をやっているせいです。
今回は、私がタイに来た2018年1月からTOEIC480点を取得した2019年1月までの期間、どのような学習をしたのか、紹介していきます!
もともとの英語力について
まずタイに来る前の英語力について触れておくと、
大学では毎年1年生と一緒に英語の必修の授業を受けていました。(5年間)
5年目でようやく必修をクリアし脱出できました。
卒業後プログラマーになってからは、エラーの文言をGoogle翻訳に投げる>エラー>…という、英語に毎日触れる環境でやってきました。当然全く話せませんでした。
2018年1月-6月 空白の期間
この期間、まず私が着手したのは、タイ語のあいさつを覚えることでした。
「ありがとう」「こんにちは」すらままならず、半年間で覚えたタイ語は、
「ほんなむゆーてぃーないかっぷ」
(トイレはどこ?)
のみという有様でした。
基本的に買い物は指を駆使して切り抜け、数字についてはiphoneの電卓を使い、時にはGoogle翻訳先生に登場してもらうという、言語を覚えられない人のスタンスでした。
ただ、英語をやる気になったきっかけがこの時期にありました。
会社でタイ語学校に通わせてもらえることになり、当時会社にいた現採の女の子が学校に申し込んでくれて、ドキドキしながら初日のレッスンを迎えました。
英語でタイ語を学ぶレッスンでした。
日本人は当然一人で、中国、台湾、韓国、アメリカ、カナダ、イタリア、ドイツ、ロシア等々いろんな国の人がいたのを覚えています。
その日先生(タイ人)からの「何カ国語話せますか?」という質問があり、皆母語と英語+αという感じで、私の番が回ってきて、正直に
「わん!」と答えると、
先生「またまた笑、じゃあなぜここにいるの?」
私「わん!」
皆「(くすくすっ)」
という出来事があり、強メンタルの私はこれ以降通えなくなってしまいました。
先生に悪意はなく、完全に私の性格の問題ですが、「英語をどうにかしないと、、」
という焦りに苛まれました。タイ語のことは忘れています。
2018年7月-12月 瞬間英作文
まずそもそもの問題として、英語が全然口から出てこなかったので、
それを克服するための方法を探しました。
英語学習者の方にはお馴染み「瞬間英作文」のアプリ版を購入し、
一日30分程度コツコツ続けました。
中2のコンテンツが何週か終わったあたりで、
5W1Hの疑問詞を使った文や、「it is xxx」「There is xxx」といった文が
たどたどしく自分の口から出るようになりました。
10月頃に国際協力系の仕事をしている知人にくっついてベトナムに行くことになり、
これがかなり転機でした。
というのも、それまでタイ語が上手な日本人と行動していたため、
タイでは外国語を話さなくても済む状況がここにはある、といった感じでした。
しかし一緒に行く知人もベトナム語は話せず、英語を使う状況がようやく発生しました。
毎日30分の鬼の特訓の成果は、正直、なかったのですが、
初めて英語を話す楽しさを発見しました。
現地で知り合った友達の「また来てね」を真に受けて、
翌月、翌々月もベトナムに単身で足を運び、英語を話す→反省し勉強→話す
という良いサイクルが回り始めました。
※「それオンラインでできるじゃん」というツッコミはなしでお願いします。私は情弱です。
※「それタイでできるじゃん」というツッコミはなしでお願いします。私はコミュ障です。
2019年1月 英単語の勉強
TOEICというテストがあるのを知り、どうやら日本では英語ができるというステータスとして使用しているようなので、一度受けてみることにしました。
※実際「TOxxx」という英語の資格があることはうっすら認識していたものの、それがいったい何者なのかはタイで知りました。
対策として、単語は知っといたほうがいいという声が多かったので、
「金フレ」というべたな本の600点レベルをばーっと2週程度、やったような、、?
結果発表
到達レベル(TOEIC):480点(L:240, R:240)
以上、お読みいただきありがとうございました。