สวัสดีครับ!せいです。
今回は私がTOEIC初受験の2019年1月から2020年1月までで、
300点UPを実現させるために、どのような学習をしていたかを紹介します!
(なお、480点を取得するまでは、前回の記事をご覧ください。)
2019年1月-3月 単語の強化&模試を解く
まず1月に受けたTOEICで、480点を叩き出しました。
全く初見だったので、仕方ないですが、
・単語がわからない
・リスニング早すぎ
・時間が足りないけど集中もたない(不思議!)
という課題が見えてきました。
まずこの中で単語を知らないとどうにもならないと思い、
やり込めていなかった金フレを730レベルまで何週かしました。(1日1時間程度)
また、敵を知らなすぎたので、公式問題集を1冊購入し、一応2テスト分解きました。
正直この段階では単語帳、模試の効果的な使い方ができていない。
3月に2度目のTOEICを受験し、605点(L:330, R:275)になっていました。
今振り返ると、英語力が伸びたのではなく、単にTOEIC慣れした結果だと思います。
また前年にやり込んだ瞬間英作文も、基礎力の部分で助けてくれたような気がします。
よく瞬間英作文はTOEICには無駄という記事も見ますが、私のような基礎力がない人で、
一定レベルまで引き上げるための教材としては有効だと思います。—以下広告欄(トルツメ)—
2019年4月-6月 スタディサプリで勉強
TOEIC関連をぐぐっていたおかげで、広告にスタディサプリがよく出てきて、
気づいたら申し込んでいました、、、
ですが、結果的には私にぴったりでした。
学習習慣がないまま社会人になってしまったため、手を動かさずに椅子に座っているのが苦痛で、公式問題集を使った学習も正直きつかったです。。
学習習慣がないエピソードとして、大学では4年間で80単位しかとれず、ゼミも1度しか行かず、卒論も自分で書けないため、KOの友達にAmazonギフトカードを渡して書いてもらったという具合でした。先生からは「文章うますぎ!絶対お前じゃないだろ。」と褒められました。
その点、アプリなのでゲーム感覚で進められ、なにより学習時間が積み上がっていくのを確認できるため、モチベーションも維持できるよくできたアプリでした。
細切れの時間でも進められるのもよかったです。
正直、他の参考書等を一切使っていないので、比較ができないですが、
私のように学習習慣がない方にはおすすめです!
個人的に一番のポイントは、
「毎月お金を払っているのでもったいない」
という危機感?を感じられた点です。
上記のエピソードついでで、学生時代どうしてもレポートを書かなくてはいけない場面が何度かあったのですが、家では絶対できないので、夜中に満喫に行き作業していました。漫画の誘惑はあるものの、「お金払っているからやらなきゃ」脳が働き、8時間パックの残り3時間くらいからスイッチが入り仕上げることができました。
4月に受けたテストでは530点くらい?に下がったものの、
6月の受験では730点(L:385, R:350)をとることができました。
この勢いで800点、と行きたかったのですが、翌月から本業の方でシステムのリリース(1年日本で作ったものをタイの客先に納品するという大きな案件)があり、これが5時起き23時帰りという調子でほぼ学習時間が取れなくなってしまいました。リリース禍では正直英語のことを考える余裕がなかった、、、
2019年10月-12月 スタディサプリ課金
仕事が落ち着き、4カ月ぶりに本格的にTOEICを再開しようと思いましたが、あまり身が入らず、
「課金してるし頑張る」
効果が、感覚が鈍ってきて月3,000円だと感じられなくなってきました。
アプリ内にちらちら出てくる誘惑
「専属コーチがあなたの…」
という文言をクリックし、3カ月で6万円弱だったものの、ええい、いったれという具合で課金をブーストしてしまいました。
その結果、TOEIC学習の動機に、
「結果が出ないと先生に申し訳ない」
「6万払ったのに結果出なかったらおつむ…」
という焦りがプラスされ、図らずも学習時間が1日2時間を超えるようになりました。
ただ皮肉なものに11月の受験では670点、12月は730点と振るわず、だんだん疑心暗鬼になっていましたが、先生から
「一時的にスコアが下がるのは誰もが経験することですよ」
という助言を半信半疑で受け取りながらも、コーチプラン終了まで1日2時間を続け、
2020年1月の試験で790(L:435, R:355)という、
人に言うには中途半端なスコアを出すことができました。
結果発表
到達レベル(TOEIC):(L:435, R:355)
課金額:10万円弱(内訳:公式問題集、スタディサプリ6ヶ月分、パーソナルコーチプラン、受験×7)
※なお、お気づきの方も多いと思いますが、上記の方法はタイである必要は全くなく、家で勉強するだけなので、「タイだと英語が捗る!」と期待して読んでくれた方には本当にすいませんでした・・・